12年ぶりに復刻する Air Jordan 6 “Olympic” のディテールをチェック
2000年のオリジナルを忠実に再現した1足がスタンバイ?
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、12年ぶりの復刻が噂されるAir Jordan 6 “Olympic”のサンプルと思しきモデルの写真がリークされた。
2024年7月26日(現地時間)にフランス・パリで開幕を迎える「パリ2024オリンピック」を記念して復刻が実現するというAir Jordan 6 “Olympic”は、2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得したバスケットボール男子アメリカ合衆国代表チームのメンバーであった、レイ・アレン(Ray Allen)やヴィン・ベイカー(Vin Baker)といった選手が着用したモデルとして知られている。アメリカ代表チームのユニフォームにインスパイアされたこの1足は、ホワイト/バーシティレッド/ミッドナイトネイビーの配色が大きな特徴。2012年に初復刻された際には、ミッドソールのカラーブロッキングが若干変更されている。このたび流出したシューズの写真を見ると、2024年の復刻版は2000年のオリジナルを忠実に再現した仕様になるようだ。
Air Jordan 6 “Olympic”は、海外では8月3日(現地時間)の発売が見込まれる。本稿執筆時点ではこれ以上の情報は確認できていないため、ブランドからのアナウンスを待っていよう。