J・コールがケンドリック・ラマーへのディス曲をついにストリーミングから削除
“後で消すかもしれない(Might Delete Later)”というアルバム名の通りに
先日、最新アルバム『Might Delete Later』収録曲の“7 Minute Drill”でケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)をディスったことを後悔していると明かしたJ・コール(J. Cole)。そんな同楽曲が、ついに全てのストリーミングプラットフォームから削除された。
アルバムリリースから2日後となる4月7日(現地時間)に開催されたドリームヴィル・フェスティバルにて、J・コールは「みなさんに嘘をつくつもりはないが、アルバムがリリースされてからの2日間はひどい気分だった」とコメント。そして、“7 Minute Drill”を発表してから全く寝れていないと明かし、自分の精神の平穏を乱すことをしてしまった、これからは自分が本当に追求するべき道に戻ると語った。J・コールが同楽曲をストリーミングプラットフォームから取り下げるとの発表した際、彼のファンの意見は二極化していたようだが、これにより、“後で消すかもしれない(Might Delete Later)”というアルバム名の伏線を回収する結果となった。