ケンドリック・ラマーの実写版コメディ映画の正式公開日が2025年に決定

ケンドリック・ラマー （Kendrick Lamer）は最近、ドレイク（Drake）やJ.コール （J.Cole）との確執疑惑で何かと話題になっている。そんな彼が、『サウスパーク』の共同クリエイターであるトレイ・パーカー （Trey Parker）とマット・ストーン （Matt Stone）との実写コメディー映画を発表し、音楽から話題を移そうとしている。ケンドリックの長年のコラボレーターであり、自身の主宰するクリエイティブカンパニー「pgLang」の共同設立者であるデイヴ・フリー（Dave Free）も出演するこの新作実写コメディは、来年夏の公開を予定している。

パラマウント・ピクチャーズが配給するこの実写コメディは、バーノン・チャットマン （Vernon Chatman）が脚本を担当する。同スタジオは、この脚本がどのような内容なのか、またケンドリックがこのプロジェクトにどの程度関わっているのか、まだ明らかにしていない。パラマウントのブライアン・ロビンス （Brian Robbins)）CEOの声明では、”この脚本は、我々がこれまで読んだ中で最も面白く、独創的な脚本のひとつであり、いくつかの花火を生み出すことは間違いない “と述べている。フリーは、ストーンとパーカーと共にこのプロジェクトをプロデュースする予定だ。2人は2020年に会社を立ち上げ、チャート上位の楽曲をキュレーションしている。

ちなみにこのコメディ実写映画のタイトルはまだ公開されていない。海外では、2025年7月4日に公開される予定とのことだ。続報をお楽しみに。