コービー・ブライアントが父親に贈ったという NBA チャンピオンリングがオークションに登場
ロサンゼルス・レイカーズが1999-2000シーズンのNBAで優勝した際にチームメンバーに贈呈されたもの
故・コービー・ブライアント(Kobe Bryant)が父親のジョー・ブライアント(Joe Bryant)に贈ったというNBAチャンピオンリングが、現在『Goldin Auctions』に出品されているようだ。
このリングは、ロサンゼルス・レイカーズが1999-2000シーズンのNBAで優勝した際に、同チームのメンバーに贈られたものだ。優勝後、コービーはオリジナルをジョーに譲り、母親のパメラにはレプリカを作ってプレゼントした。デザインとしては、リング部分と台座に14Kゴールドを使用しており、“LAKERS”と彫られた台座には合計40個のダイヤモンドがあしらわれている。
また、『Goldin Auctions』には、コービーのリングの他にも、クリーブランド・キャバリアーズが2015-2016シーズンのNBAで優勝した際のチャンピオンリングや、いくつかの伝説的なチームジャージなど、バスケットボールの記念品を中心とするものが多く出品されているようなので、気になる方はぜひチェックしてみて欲しい。
故・コービー・ブライアントが父親に贈ったNBAチャンピオンリングは、本稿執筆時点で9万4,000ドル(約1,382万円)で入札されている。3月31日(現地時間)のオークション終了時には果たしていくらまで上がるのか、これからの変動に注目したい。