Meta x Ray-Ban より F1 チーム スクーデリア・フェラーリとのコラボスマートグラスが登場
マルチモーダルAI機能 Meta AI with Visionとビデオ通話機能を搭載
「Meta(メタ)」と〈Ray-Ban(レイバン)〉より、新たに「フェラーリ(Ferrari)」の運営するワークス・レーシングチーム スクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari)とのコラボレーションとして、マルチモーダルAI機能 Meta AI with Visionとビデオ通話機能を搭載したスマートグラスがリリース。
「F1マイアミGP 2024」にあわせて、スクーデリア・フェラーリ限定カラーで発売される本アイテム。今回新たに備えられたMeta AI with Visionは、ユーザーが見るものを解釈し、その場で悩みを解決してくれる機能だ。具体的な例としては、スマートグラスの内蔵カメラを使い、着用していた際に撮った写真に添えるキャプションを考えてくれたり、メガネに映ったテキストを翻訳したり、旅行中に見た知りたい場所や食べ物を識別し、名称を教えてくれたりするという。また、ビデオ通話機能では、ユーザーは『WhatsApp』や『Messenger』といったアプリでのビデオ通話で、通話相手に見ているものを共有することができる。
「Meta」x〈Ray-Ban〉x スクーデリア・フェラーリのコラボスマートグラスは、現在海外の〈Ray-Ban〉と「Meta」の公式オンラインストアにて販売中。価格は299ドルとなる。残念ながら国内での販売は未定のため、まずは上のフォトギャラリーでそのディテールをチェックしよう。