ABB FIA フォーミュラ E 世界選手権の会場に Kei Hashimoto が潜入｜Invite Only

Porsche

バッテリー式電気自動車のフォーミュラカーによるレースシリーズ、ABB FIA フォーミュラ E 世界選手権の第5戦『TOKYO E-PRIX（トーキョー・イープリ）』が去る3月29日（金）と3月30日（土）の両日、東京の有明にて開催された。

東京湾沿いの2.582kmの市街地サーキットで行われたレースは超満員となり、多くのメディアや著名人たちが姿を見せるなど、まるでフェスのような盛り上がり。ファンは日本初開催のABB FIA フォーミュラ E 世界選手権を歓迎しているようだった。そしてシーズン10の第5戦となる今回は、ドイツのスポーツカーブランド「ポルシェ（Porsche）」が手がけるフル電動レーシングカー99X エレクトリックが、タグ・ホイヤー・ポルシェフォーミュラ E チームと「ポルシェ」のカスタマーチームであるアンドレッティ・フォーミュラ E チームの2チームから各2台、合計4台が登場し、なんと全車がトップ6入りを果たしている。また、今回登場した99X エレクトリックにはピンクのカラーリングが特別に施され、これは東京のネオンサインや日本のストリートアート、カーカルチャーへの敬意が込められたとのこと。

その他にも、今回開催された『TOKYO E-PRIX』では実際のコースを「ポルシェ」初の電気自動車Taycan（タイカン）で試乗体験できる“Taycan Tracktime”を実施。参加者たちは有明に特設された市街地サーキットをプロのドライバーの助手席試乗をしながら、99X エレクトリックのDNAを受け継ぐTaycanならではの乗り心地を体感した。

そこで『Hypebeast』は、記念すべき『TOKYO E-PRIX』の模様と、さらに「ポルシェ」の電気自動車とはどういったものかについて迫るべく、〈CarService（カーサービス）〉のディレクター Kei Hashimotoを案内人に迎えたINVITE ONLYを公開。本企画では、Kei Hashimotoが有明の東京ビッグサイト周辺を囲む特設市街地サーキットを見学する様子から、「ポルシェ」の99X エレクトリックと同じデザインのカラーリングが施されたフル電動スポーツカーTaycanでのコース試乗体験をお届けする。まずは、ムービーをチェックして、ABB FIA フォーミュラ E 世界選手権の今後の展開や「ポルシェ」の最新情報については各公式ウェブサイトを訪れてみよう。