映画『シュレック』に登場する沼地の家が Airbnb で宿泊可能に
湿った沼地や苔が生い茂った切り株の家など作品内の外観を忠実に再現
2001年に米「DreamWorks Pictures」より公開されて以来、人気アニメーションシリーズとして世界中から人気を集める映画『シュレック(原題:Shrek)』。そんな本作で主人公のシュレックが住む“沼地の家”が、民泊サービス「Airbnb(エアービーアンドビー)」を介して宿泊可能となるようだ。
今回発表された宿泊サービスでは、作品内の沼地と切り株の家がスコットランド・ハイランドの丘に登場。苔が生い茂った切り株の家には、シュレックの耳垢でできたキャンドルや、作品内に出てくる家具、象徴的なトイレなどが並ぶ。庭には、“BEWARE!”と書かれた看板や、割れた鏡、木の枝にぶら下がった木のバケツなど、『シュレック』の世界観を忠実に再現した小物も配置。
また、今回、シュレックが不在の間、彼の親友であるロバのドンキーが留守番中に家を貸し出すといったユニークなストーリーも設定されている。宿泊中は、シュレックが作品内で食べていたパフェを食べて休憩できるだけでなく、夜は庭で焚き火を囲み、朝食にはできたてのワッフルが提供されるなどファンにとっては堪らない体験を用意。なお、滞在中はコンシェルジュが常駐しており、食事の準備や手配をしてくれるそう。
シュレックの沼への宿泊プランは、10月27日〜29日(現地時間)の2泊のみ/3名限定で提供され、1泊の料金は無料(交通費のみ自己負担)。予約は、10月14日2:00(現地時間)より受付が開始されるとのことだ。詳細については、「Airbnb」の公式サイトでご確認を。