ディズニーの実写映画『マンダロリアン&グローグ』が2026年に公開へ
ペドロ・パスカル率いるDisney+シリーズのスピンオフで、ジョン・ファヴローが監督を務める
実写版スター・ウォーズ映画『マンダロリアン & グローグー(The Mandalorian & Grogu)』が2026年5月22日に公開されることがわかった。監督を務めるのは『ライオン・キング(The Lion King)』などの作品で知られるジョン・ファヴロー(Jon Favreau)。2019年に配信されたDisney+シリーズ『マンダロリアン(The Mandalorian)に続いての起用となった。
以前ジョンは、「わたしはジョージ・ルーカス(George Lucas)が創造した豊かな世界を舞台にした物語を語るのが大好きでした」と語っているが、今回は次のような抱負を述べた。「マンダロリアンとその弟子であるグローグーを、スクリーンで表現するという試みに非常にワクワクしています」。「Lucasfilm(ルーカスフィルム)」社長、キャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy)も「このふたりは大スクリーンにぴったりのキャラクターです」とのコメントを出した。
『マンダロリアン & グローグー』が本命であることは論を俟たないが、ディズニーがこれよりリリースする作品は目白押しだ。すでに決まっているものだけでも『ザ・アマチュア(The Amateur)』(25年4月11日)、『トロン:アレス(Tron:Ares)』(25年10月10日)、『トイ・ストーリー5(Toy Story 5)』(26年6月19日)、『モアナ(Moana)』(26年7月10日)がある(注:すべて海外公開予定日)。
ディズニー・ファンは眠れない日々が続きそうだ。